(はじめに)
当社グループは、持株会社である当社、主要な子会社グループである金子眼鏡株式会社を中心とする金子眼鏡グループ及び株式会社フォーナインズを中心とするフォーナインズグループから成ります。
以下において、現在の当社を構成する主要な会社をそれぞれ、Japan Eyewear Holdings株式会社②(当社(提出会社))、金子眼鏡株式会社③、株式会社フォーナインズ③と番号を付した表記した上で、現在に至るまでの変遷を示します。
「はじめに」及び「第1 企業の概況 2 沿革」での表記 |
左記以外での表記 |
Japan Eyewear Holdings株式会社① |
旧Japan Eyewear Holdings株式会社 |
Japan Eyewear Holdings株式会社② |
Japan Eyewear Holdings株式会社 ※現Japan Eyewear Holdings株式会社(当社(提出会社)) |
金子眼鏡株式会社① |
旧金子眼鏡株式会社 |
金子眼鏡株式会社② |
- |
金子眼鏡株式会社③ |
金子眼鏡株式会社 ※現金子眼鏡株式会社 |
株式会社フォーナインズ① 株式会社フォーナインズ② |
- |
株式会社フォーナインズ③ |
株式会社フォーナインズ ※現株式会社フォーナインズ |
なお、「はじめに」で示す法人の表記は同商号の会社が複数存在することを踏まえた便宜上の表記であり、同様に「第1 企業の概況 2 沿革」においても同表記を使用するものとします。「はじめに」及び「第1 企業の概況 2 沿革」での表記とそれ以外での表記の関係は上記の通りとなります。
(1)当社による株式取得以前の金子眼鏡グループの沿革
① 金子眼鏡株式会社①の設立
当社の現代表取締役 金子真也の父である金子鍾圭が1958年に「金子眼鏡商会」を創業し、1986年4月に法人化し金子眼鏡株式会社①が設立されました。
② 金子ホールディングス株式会社①による金子眼鏡株式会社①の子会社化
2015年6月金子眼鏡株式会社①は、持株会社である金子ホールディングス株式会社①の完全子会社となりました。金子ホールディングス株式会社①の前身は1996年11月に設立した有限会社イムズであり、持株会社体制を検討する際に2015年4月に株式会社化し、金子ホールディングス株式会社①へ商号変更したものです。
③ 金子眼鏡株式会社①によるグループ会社の設立と買収
金子眼鏡株式会社①は、2015年9月にKANEKO FRANCE SARLを100%出資子会社として設立しフランスにおける店舗展開を始め、2016年8月にメタルフレーム製造業を営む株式会社栄光眼鏡株式の全てを取得し子会社化しました。また、2016年4月に眼鏡小売店を営む株式会社ロイドの発行済株式総数を全て取得し子会社化し、2016年10月に、金子眼鏡株式会社①を存続会社、株式会社ロイドを消滅会社とする吸収合併を実施しました。
(2)当社による株式取得以前のフォーナインズグループの沿革
① 株式会社フォーナインズ①によるグループ会社の設立
1996年4月に有限会社フォーナインズを設立(2000年9月に株式会社へ組織変更)し、1998年5月に直営店販売を行う有限会社エムアイエスイー、1999年11月に同じく直営店販売を行う有限会社ファイルを設立しました。
② ジャフコ社によるフォーナインズグループへの出資
2007年8月、株式会社ジャフコ(現 ジャフコグループ株式会社。以下、ジャフコ社)がアドバイザリーを務めるファンドからの出資を受け入れることとなり、株式会社JAFCO SIG No.9を設立し、2008年9月、株式会社フォーナインズ①、有限会社エムアイエスイー、有限会社ファイルを子会社化しました。さらに、2009年2月、株式会社JAFCO SIG No.9を存続会社、株式会社フォーナインズ①、有限会社エムアイエスイー、有限会社ファイルを消滅会社とする吸収合併を実施し、株式会社JAFCO SIG No.9は株式会社フォーナインズ②に商号変更しました。
③ CITIC社によるフォーナインズグループへの出資
2012年9月、シティック・キャピタル・パートナーズ・ジャパン・リミテッド(現 トラスター・キャピタル・パートナーズ・ジャパン・リミテッド)がアドバイザーとして関与する投資ファンドが、ジャフコ社より、株式会社フォーナインズ②の全株式を取得することを目的として、Four Nines Limited及び株式会社フォーナインズホールディングスを設立しました。
2012年11月、株式会社フォーナインズホールディングスは株式会社フォーナインズ②を子会社化し、さらに、株式会社フォーナインズ②を消滅会社とする吸収合併を実施し株式会社フォーナインズ③に商号変更しました。
また、2013年9月、Four Nines Limited100%出資にてFOUR NINES SINGAPORE PTE. LTD.を設立しました。
(3)LBOの実施~NICファンドによる金子眼鏡グループへの出資
① Lunettes Holdings株式会社、KG Holdings株式会社、KG株式会社の設立
2019年7月、金子眼鏡グループは株式会社日本企業成長投資(以下、「NIC」)がアドバイザーとして関与する投資ファンド(以下、「NICファンド」)による出資を受け入れることとなり、NICファンドがLunettes Holdings株式会社を設立、NICファンドが同社グループの株主となりました。併せて、Lunettes Holdings株式会社は100%出資でKG Holdings株式会社を設立し、さらに、KG Holdings株式会社の100%出資でKG株式会社を設立し、創業家から株式の一部を取得しました。
② 金子ホールディングス株式会社①と金子眼鏡株式会社①の合併
2019年10月、金子眼鏡株式会社①を存続会社、金子ホールディングス株式会社①を消滅会社とする吸収合併を実施し、金子眼鏡株式会社②となりました。
③ KG株式会社と金子眼鏡株式会社②の合併
2019年10月、KG株式会社を存続会社、金子眼鏡株式会社②を消滅会社とする吸収合併を実施しました。
④ KG株式会社、KG Holdings株式会社の商号変更
2019年10月、KG株式会社は金子眼鏡株式会社③に、KG Holdings株式会社は金子ホールディングス株式会社②に商号変更しました。これらの結果、金子眼鏡株式会社③は持株会社である金子ホールディングス株式会社②の100%子会社となり、金子ホールディングス株式会社②の株主は、Lunettes Holdings株式会社51.0%、創業家(金子インベスト株式会社)49.0%となりました。
(4)Japan Eyewear Holdings株式会社①によるフォーナインズグループへの出資
① 2021年7月、金子ホールディングス株式会社②はJapan Eyewear Holdings株式会社①に商号変更を実施しました。さらに、2021年8月、Four Nines Limitedの全株式を取得し、フォーナインズグループを取得しました。
② Four Nines Limited株式の譲渡
2023年1月、Japan Eyewear Holdings株式会社①は、事業活動を行っていないFour Nines Limitedを清算することを目的に株式会社フォーナインズ③及びFOUR NINES SINGAPORE PTE. LTD.の全株式を現物分配により取得し、Four Nines Limited株式を売却しました。なお、Four Nines Limitedは事業活動を行っておらず、譲渡による当社グループの事業・業績等への影響はございません。
(5)LBOスキームの完了
2023年5月、Lunettes Holdings株式会社を存続会社、Japan Eyewear Holdings株式会社①を消滅会社とする吸収合併を実施し、商号をJapan Eyewear Holdings株式会社②へ変更し、現在に至ります。
回次 |
国際会計基準 |
||
第3期 |
第4期 |
||
決算年月 |
|
2022年1月 |
2023年1月 |
売上収益 |
(百万円) |
|
|
営業利益 |
(百万円) |
|
|
税引前利益 |
(百万円) |
|
|
親会社の所有者に帰属する当期利益 |
(百万円) |
|
|
親会社の所有者に帰属する当期包括利益 |
(百万円) |
|
|
親会社の所有者に帰属する持分 |
(百万円) |
|
|
総資産額 |
(百万円) |
|
|
1株当たり親会社所有者帰属持分 |
(円) |
|
|
基本的1株当たり当期利益 |
(円) |
|
|
希薄化後1株当たり当期利益 |
(円) |
|
|
親会社所有者帰属持分比率 |
(%) |
|
|
親会社所有者帰属持分当期利益率 |
(%) |
|
|
株価収益率 |
(倍) |
|
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
△ |
△ |
財務活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
|
△ |
現金及び現金同等物の期末残高 |
(百万円) |
|
|
従業員数 |
(人) |
|
|
(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
(注)1.上記指標は、国際会計基準(以下「IFRS」という。)により作成しております。なお、当社は、第4期よりIFRSによる連結財務諸表を作成しております。また、第3期についても2021年2月1日を移行日としたIFRSに基づく連結経営指標等をあわせて記載しております。
2.第3期及び第4期のIFRSに基づく連結財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、PwC京都監査法人の監査を受けております。
3.株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。
4.臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は年間の平均人員を( )内に概数を記載しています。なお、第3期の平均臨時雇用者数については、第3期中に買収した株式会社フォーナインズが期首からグループに加わっていたものとして算出しています。
5.当社は、2023年9月14日開催の取締役会決議により、2023年9月30日付で普通株式1株につき20株の割合で株式分割を実施しております。1株当たり親会社所有者帰属持分、基本的1株当たり当期利益及び希薄化後1株当たり当期利益につきましては、第3期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。
回次 |
第1期 |
第2期 |
第3期 |
第4期 |
|
決算年月 |
2020年1月 |
2021年1月 |
2022年1月 |
2023年1月 |
|
売上高 |
(百万円) |
|
|
|
|
経常損失(△) |
(百万円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
当期純損失(△) |
(百万円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
資本金 |
(百万円) |
|
|
|
|
発行済株式総数 |
(株) |
|
|
|
|
純資産額 |
(百万円) |
|
|
|
|
総資産額 |
(百万円) |
|
|
|
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
|
|
|
|
1株当たり配当額 |
(円) |
|
|
|
|
(うち1株当たり中間配当額) |
( |
( |
( |
( |
|
1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
|
|
|
|
自己資本比率 |
(%) |
|
|
|
|
自己資本利益率 |
(%) |
|
|
|
|
株価収益率 |
(倍) |
|
|
|
|
配当性向 |
(%) |
|
|
|
|
従業員数 |
(人) |
|
|
|
|
(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
(注)1.当社は、2023年5月1日を効力発生日としてLunettes Holdings株式会社が旧Japan Eyewear Holdings株式会社を吸収合併した上で商号変更したものであります。Lunettes Holdings株式会社は、2019年7月29日に設立されたため、第1期の会計期間は約6ヶ月間となっております。
2.Lunettes Holdings株式会社は、投資助言を行うファンドが間接的にその株式を保有する目的にて設立された会社であるため、売上高及び従業員数の記載はありません。
3.第3期及び第4期の財務諸表については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づき作成しており、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、PwC京都監査法人の監査を受けております。なお、第1期及び第2期の財務諸表については、「会社計算規則」(平成18年法務省令第13号)の規定に基づき、算出した各数値を記載しております。また、当該各数値については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査を受けておりません。
4.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
5.自己資本利益率については、当期純損失であるため記載しておりません。
6.株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。
7.1株当たり配当額及び配当性向については、配当を実施していないため記載しておりません。
8.当社は、2023年9月14日開催の取締役会決議により、2023年9月30日付で普通株式1株につき20株の割合で株式分割を実施しております。1株当たり純資産額及び1株当たり当期純損失につきましては、第3期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。
9.当社は、2023年9月14日開催の取締役会決議により、2023年9月30日付で普通株式1株につき20株の割合で株式分割を実施しております。そこで、東京証券取引所自主規制法人(現 日本取引所自主規制法人)の引受担当者宛通知「『新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)』の作成上の留意点について」(平成24年8月21日付東証上審第133号)に基づき、第1期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算出した場合の1株当たり指標の推移を参考までに掲げると、以下のとおりとなります。なお、第1期及び第2期の数値(1株当たり配当額についてはすべての数値)については、PwC京都監査法人の監査を受けておりません。
回次 |
第1期 |
第2期 |
第3期 |
第4期 |
|
決算年月 |
2020年1月 |
2021年1月 |
2022年1月 |
2023年1月 |
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
513.02 |
512.16 |
506.51 |
504.70 |
1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
△0.63 |
△0.86 |
△1.66 |
△1.80 |
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
1株当たり配当額 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
(うち1株当たり中間配当額) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
(参考情報)
「はじめに」に記載のとおり、当社Japan Eyewear Holdings株式会社(旧 Lunettes Holdings株式会社)は2023年5月1日に旧 Japan Eyewear Holdings株式会社を吸収合併しており(実質上の存続会社はJapan Eyewear Holdings株式会社であります。)、旧Japan Eyewear Holdings株式会社は2019年10月に金子眼鏡株式会社をはじめとする金子眼鏡グループを、2021年8月に株式会社フォーナインズをはじめとしたフォーナインズグループをグループ化しております。
参考として、IFRSにより作成したフォーナインズグループの株式を2022年1月期期首に取得したと仮定した場合の12ヶ月間の連結プロフォーマ情報及び2023年1月期の連結財務諸表を、並びに、日本基準に基づいて作成された金子眼鏡株式会社及び株式会社フォーナインズの直近5年間の主要な経営指標等の推移は以下のとおりであります。
なお、当社は2024年1月期第1四半期までは旧Japan Eyewear Holdings株式会社の株式を51%保有していたことから、相応の非支配持分並びに非支配持分に帰属する当期利益及び当期包括利益を計上しております。2023年5月1日付で当社は旧Japan Eyewear Holdings株式会社を吸収合併し、既存株主に新株式を交付したことによって当社子会社は全て100%子会社となっており、2024年1月期第2四半期においては非支配持分並びに非支配持分に帰属する当期利益及び当期包括利益を計上しておりません。上記の背景から、以下の連結プロフォーマ情報では参考として当期利益についても記載いたします。
(1)フォーナインズグループを2022年1月期期首に取得したと仮定した場合における、連結経営指標等
回次 |
国際会計基準 |
||
第3期 |
第4期 |
||
決算年月 |
2022年1月 |
2023年1月 |
|
売上収益 |
(百万円) |
9,042 |
10,722 |
営業利益 |
(百万円) |
1,300 |
2,226 |
税引前利益 |
(百万円) |
627 |
1,305 |
当期利益 |
(百万円) |
270 |
591 |
親会社の所有者に帰属する当期利益 |
(百万円) |
133 |
292 |
親会社の所有者に帰属する当期包括利益 |
(百万円) |
136 |
309 |
親会社の所有者に帰属する持分 |
(百万円) |
4,412 |
4,676 |
総資産額 |
(百万円) |
30,869 |
31,170 |
1株当たり親会社所有者帰属持分 |
(円) |
383.85 |
406.77 |
基本的1株当たり当期利益 |
(円) |
13.50 |
25.51 |
希薄化後1株当たり当期利益 |
(円) |
13.50 |
25.12 |
親会社所有者帰属持分比率 |
(%) |
14.2 |
15.0 |
親会社所有者帰属持分当期利益率 |
(%) |
3.7 |
6.5 |
株価収益率 |
(倍) |
- |
- |
営業活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
1,798 |
2,936 |
投資活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
△7,530 |
△380 |
財務活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
5,968 |
△2,585 |
現金及び現金同等物の期末残高 |
(百万円) |
2,199 |
2,209 |
(注)1.上記指標は、IFRSにより作成しております。
2.株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。
3.第3期については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく、PwC京都監査法人の監査を受けておりません。
4.第3期のプロフォーマ情報については、当社グループの2022年1月期の連結財務指標の各数値に、グループ化前におけるフォーナインズグループの2021年2月から2021年8月までの累計の各連結財務数値を合算して算出しております。なお、当該情報は必ずしも将来起こりうるべき事象を示唆するものではありません。また、実際に出資が期首時点に行われた場合の当社グループの経営成績を示すものではありません。
5.当社は、2023年9月14日開催の取締役会決議により、2023年9月30日付で普通株式1株につき20株の割合で株式分割を実施しております。1株当たり親会社所有者帰属持分、基本的1株当たり当期利益及び希薄化後1株当たり当期利益につきましては、第3期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。
(2)金子眼鏡株式会社の経営指標等
回次 |
日本基準 |
||||||
旧金子眼鏡株式会社 |
金子眼鏡株式会社(現金子眼鏡株式会社) |
||||||
第33期 |
第34期 |
第1期 |
第2期 |
第3期 |
第4期 |
||
決算年月 |
2018年9月 |
2019年9月 |
2020年1月 |
2021年1月 |
2022年1月 |
2023年1月 |
|
売上高 |
(百万円) |
4,925 |
5,443 |
1,741 |
4,190 |
5,421 |
6,581 |
経常利益又は経常損失(△) |
(百万円) |
1,159 |
1,304 |
△1,222 |
83 |
339 |
1,165 |
当期純利益又は当期純損失(△) |
(百万円) |
670 |
809 |
△1,242 |
△85 |
74 |
587 |
資本金 |
(百万円) |
50 |
50 |
40 |
40 |
40 |
40 |
発行済株式総数 |
(株) |
1,000 |
1,000 |
1,492 |
1,492 |
1,492 |
1,492 |
純資産額 |
(百万円) |
3,333 |
4,072 |
5,870 |
6,222 |
6,297 |
6,884 |
総資産額 |
(百万円) |
4,302 |
4,941 |
15,671 |
16,763 |
20,059 |
16,049 |
1株当たり純資産額 |
(千円) |
3,333.56 |
4,072.93 |
3,934.64 |
4,170.56 |
4,220.67 |
4,614.39 |
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
670,485.11 |
809,370.45 |
△1,254,866.68 |
△57,258.30 |
50,113.18 |
393,719.25 |
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
自己資本比率 |
(%) |
77.48 |
82.42 |
37.46 |
37.12 |
31.39 |
42.90 |
自己資本利益率 |
(%) |
20.11 |
19.87 |
△21.16 |
△1.37 |
1.19 |
8.53 |
株価収益率 |
(倍) |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
(注)1.現金子眼鏡株式会社は2019年7月29日に設立されたため、第1期の会計期間は約6ヶ月間となっております。
2.同社の第1期は、変則決算であること、企業再編に伴う支払手数料が増加したことにより、売上高及び利益が減少しております。また、第2期から第3期については、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が発令されていたことから売上高及び利益が減少しております。
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、また金子眼鏡株式会社の第1期及び第2期は1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
4.株価収益率については、同社株式は非上場であるため、記載しておりません。
5.各期の財務諸表については、「会社計算規則」(平成18年法務省令第13号)の規定に基づき、算出した各数値を記載しております。各数値については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく、PwC京都監査法人の監査を受けておりません。
(3)株式会社フォーナインズの経営指標等
回次 |
日本基準 |
||||||
第6期 |
第7期 |
第8期 |
第9期 |
第10期 |
第11期 |
||
決算年月 |
2018年8月 |
2019年8月 |
2020年8月 |
2021年8月 |
2022年1月 |
2023年1月 |
|
売上高 |
(百万円) |
3,868 |
4,118 |
3,267 |
3,141 |
1,516 |
3,805 |
経常利益又は経常損失(△) |
(百万円) |
205 |
335 |
82 |
△31 |
△48 |
389 |
当期純利益又は当期純損失(△) |
(百万円) |
27 |
97 |
△88 |
△159 |
△149 |
138 |
資本金 |
(百万円) |
100 |
100 |
100 |
100 |
100 |
100 |
発行済株式総数 |
(株) |
44,001 |
44,001 |
44,001 |
44,001 |
44,001 |
44,001 |
純資産額 |
(百万円) |
2,084 |
2,182 |
2,093 |
1,934 |
1,784 |
1,923 |
総資産額 |
(百万円) |
3,583 |
3,522 |
3,027 |
2,294 |
2,168 |
2,618 |
1株当たり純資産額 |
(円) |
47,384.05 |
49,610.69 |
47,588.60 |
43,962.24 |
40,565.06 |
43,709.95 |
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
634.44 |
2,226.64 |
△2,022.09 |
△3,626.36 |
△3,397.18 |
3,144.89 |
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
自己資本比率 |
(%) |
58.18 |
61.98 |
69.17 |
84.29 |
82.31 |
73.45 |
自己資本利益率 |
(%) |
1.34 |
4.49 |
△4.25 |
△8.25 |
△8.37 |
7.19 |
株価収益率 |
(倍) |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
(注)1.第8期から第10期については、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が発令されていたことから売上高及び利益が減少しております。また、第10期は5ヶ月間の変則決算となっております。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、また第8期から第10期は1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
3.株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。
4.各期の財務諸表については、「会社計算規則」(平成18年法務省令第13号)の規定に基づき、算出した各数値を記載しております。各数値については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく、PwC京都監査法人の監査を受けておりません。
当社Japan Eyewear Holdings株式会社の沿革は次のとおりであります。
「はじめに」及び「第1 企業の概況 2 沿革」での表記 |
左記以外での表記 |
Japan Eyewear Holdings株式会社① |
旧Japan Eyewear Holdings株式会社 |
Japan Eyewear Holdings株式会社② |
Japan Eyewear Holdings株式会社 ※現Japan Eyewear Holdings株式会社(当社(提出会社)) |
金子眼鏡株式会社① |
旧金子眼鏡株式会社 |
金子眼鏡株式会社② |
- |
金子眼鏡株式会社③ |
金子眼鏡株式会社 ※現金子眼鏡株式会社 |
株式会社フォーナインズ① 株式会社フォーナインズ② |
- |
株式会社フォーナインズ③ |
株式会社フォーナインズ ※現株式会社フォーナインズ |
以下において、現在の当社を構成する主要な会社をそれぞれ、Japan Eyewear Holdings株式会社②(当社(提出会社))、金子眼鏡株式会社③、株式会社フォーナインズ③と番号を付した表記した上で、現在に至るまでの変遷を示します。
なお、「はじめに」で示す法人の表記は同商号の会社が複数存在することを踏まえた便宜上の表記であり、同様に「第1 企業の概況 2 沿革」においても同表記を使用するものとします。「はじめに」及び「第1 企業の概況 2 沿革」での表記とそれ以外での表記の関係は上記の通りとなります。
年月 |
事業の変遷(Japan Eyewear Holdings株式会社) |
2019年7月
2019年10月
2021年7月 2021年8月
2023年1月
2023年5月 |
金子眼鏡グループが株式会社日本企業成長投資(以下「NIC」)がアドバイザーとして関与する投資ファンド(以下「NICファンド」)の出資を受け入れることとなり、NICファンドがLunettes Holdings株式会社を設立。さらに、Lunettes Holdings株式会社の100%出資でKG Holdings株式会社を設立し、KG Holdings株式会社の100%出資によりKG株式会社を設立 金子眼鏡株式会社①は金子ホールディングス株式会社①を吸収合併し、金子眼鏡株式会社②に商号変更。さらに、KG株式会社を存続会社とする吸収合併により、金子眼鏡株式会社②は消滅 KG Holdings株式会社は金子ホールディングス株式会社②に商号変更 KG株式会社は金子眼鏡株式会社③に商号変更。結果として、金子ホールディングス株式会社②が、金子眼鏡株式会社③、株式会社栄光眼鏡及びKANEKO FRANCE SARLをグループ会社化 金子ホールディングス株式会社②がJapan Eyewear Holdings株式会社①に商号変更 Japan Eyewear Holdings株式会社①が、Four Nines Limited株式を取得し、株式会社フォーナインズ③およびFOUR NINES SINGAPORE PTE. LTD.をグループ会社化 事業活動を行っていないFour Nines Limitedを清算することを目的として、Japan Eyewear Holdings株式会社①は株式会社フォーナインズ③およびFOUR NINES SINGAPORE PTE. LTD.の全株式を現物分配により取得し、Four Nines Limited株式を売却 Lunettes Holdingsを存続会社としてJapan Eyewear Holdings株式会社①と合併し、Japan Eyewear Holdings株式会社②(現在の当社)に商号変更 |
当社による株式取得以前を含む金子眼鏡グループ及びフォーナインズグループの沿革は次のとおりであります。
(金子眼鏡グループ)
年月 |
事業の変遷(金子眼鏡グループ) |
1958年4月 |
現代表取締役 金子真也の父、金子鍾圭が福井県鯖江市に「金子眼鏡商会」を創業 |
1981年4月 |
金子真也が家業を継ぐ形で入社 |
1986年4月 |
「金子眼鏡株式会社」に法人化(上記の「金子眼鏡株式会社①」) |
1987年4月 |
最初のオリジナルブランド「BLAZE」コレクションスタート |
1997年5月 |
「SPIVVY」コレクションスタート |
|
手作り眼鏡ブランド「泰八郎謹製」「恒眸作」スタート |
1998年3月 |
ニューヨークの展示会において海外展開開始 |
1999年9月 |
金子真也が代表取締役に就任 |
2000年4月 |
ニューヨーク・SOHO地区に、直営店「FACIAL INDEX NEW YORK」をオープン(閉店済み) |
2001年9月 |
直営店「FACIAL INDEX NEW YORK東京店」を丸の内・仲通りにオープン |
2002年9月 |
新たな眼鏡職人ブランド「小竹長兵衛作」「井戸多美男作」「佐々木與市作」スタート |
2003年3月 |
直営店「COMPLEX名古屋店」オープン |
2006年8月 |
自社工房「BACKSTAGE」設立 |
2008年8月 |
『もの作り文化継承』を目的とした直営店「THE STAGE」を大阪・淀屋橋にオープン |
2009年7月 |
自社工場「BACKSTAGE」竣工 |
2010年10月 |
新業態「金子眼鏡店」をスタート。1号店を羽田空港国際線旅客ターミナルにオープン |
|
オリジナルブランド「金子眼鏡」コレクションスタート |
2012年9月 |
新業態「KANEKO OPTICAL」をスタート。1号店を福岡市博多区「キャナルシティ博多」内にオープン |
2015年9月 |
フランスにおける直営店展開を目的として、金子眼鏡株式会社の100%出資によりフランス法人「KANEKO FRANCE SARL」を設立 |
2015年10月 |
株式会社イッセイミヤケとの協業による「ISSEY MIYAKE EYES PROJECT」スタート |
2016年4月 |
パリ・マレ地区にフランス直営1号店「KANEKO LE MARAIS」をオープン |
2016年8月 |
メタルフレーム製造の内製化を目的として、「株式会社栄光眼鏡」を子会社化 |
2019年3月 |
新工場「BASEMENT」竣工 |
2021年12月 |
アジア地域における直営店展開を目指し、Japan Eyewear Holdings株式会社①の100%出資により中国法人「金子眼鏡(上海)有限公司」を設立 |
2023年4月 |
中国・上海において中国1号店となる武康庭376店をオープン |
(フォーナインズグループ)
年月 |
事業の変遷(フォーナインズグループ) |
1995年9月 |
999.9ブランド創立 |
1996年4月 |
有限会社フォーナインズ設立 |
1996年10月 |
IOFT(国際メガネ展)’96に初出店 |
1997年4月 |
フォーナインズファクトリー部門開設 |
1998年4月 |
フォーナインズGINZA Showroom & Shopをオープン |
1999年4月 |
フォーナインズGINZA Test & DeliveryをShowroom & Shopの3階フロアにオープン |
2000年4月 |
フォーナインズSHIBUYA Press & Shopをオープン |
2000年9月 |
「有限会社フォーナインズ」から「株式会社フォーナインズ(株式会社フォーナインズ①)」に組織変更 |
2006年9月 |
本社に総合加工室を開設 |
2006年11月 |
フォーナインズ銀座本店にテストルーム増設 |
2011年3月 |
サングラスライン「999.9 feelsun」デビュー |
2012年2月 |
フォーナインズ福井オフィスを設立 |
2013年9月 |
アジア地域における卸販売及び直営店出店を目的として、FOUR NINES SINGAPORE PTE. LTD.を設立 |
2017年1月 |
本社機能を成城から用賀に移転 |
2019年9月 |
東京ゲームショウ2019にて、ゲーミンググラス「PLAIDe」発表 |
2021年7月 |
フォーナインズ銀座本店とフォーナインズ並木通り店を統合移転し、新しいフォーナインズ銀座本店をオープン |
当社グループは、当社および連結子会社6社で構成され、眼鏡の製造・販売を主たる事業としており、持株会社であるJapan Eyewear Holdings株式会社と、事業を担う金子眼鏡グループとフォーナインズグループから構成されております。2023年1月期においては、連結売上のうち、約6割を金子眼鏡グループが、約4割をフォーナインズグループが占めております。世界トップクラスのラグジュアリー眼鏡ブランドとしての地位を確立することを目指し、国内外における直営店展開のさらなる積極化を通じ、グローバルの一角を占める企業となるべく邁進してまいります。
(1)各グループの概要
当社グループは、熟練したクラフトマンシップにより自社で企画・デザインする高品質の眼鏡を製造し、ブランドの世界観を表現した独自の店舗を中心に販売しております。
a.金子眼鏡事業
金子眼鏡グループは1958年に眼鏡卸売業として創業し、現在は眼鏡の企画・製造・販売をおこなっています。2023年1月期においては、売上高の約9割を直営店を通じた小売販売が占めております。2006年に一貫生産体制(SPA)に移行したことを契機に、顧客ニーズを素早く反映することが可能となり、金子眼鏡ブランドの売上高が飛躍的に向上し、高成長を遂げています。戦略的な拠点展開により、2023年9月末時点で主要都市部を中心に直営店舗80店(国内77店舗、フランス2店舗、中国1店舗)を運営しています。また、国内卸においてはメガネ専門店およびアパレル業者に対し、東京を中心に取引を行っております。海外卸においては主に東アジア(中国、香港、台湾、韓国)各国の小売店を販売先としています。眼鏡産地「福井・鯖江」をコンセプトとして、クラシックなデザインを中心としながら、年齢・性別を問わず全てのお客様に寄り添った商品展開を行っております。眼鏡の世界三大産地の一つと言われる鯖江に自社工場3拠点を有し、主に自社で製造を行っております。年代、性別に偏りがなく、幅広い顧客に支持をいただいています。
b.フォーナインズ事業
フォーナインズグループは1995年創業の高級ブランド眼鏡デザイン・販売会社であります。2023年1月期における売上構成は、全体の約5割が取引先への卸販売、約5割が直営店を通じた小売販売となっております。2023年9月末時点で、都市部を中心に13の直営店舗(国内12店舗、シンガポール1店舗)を運営しております。直営店の顧客は、40代~50代の男性が多くなっています。また、卸売先においては国内外で約1,000店舗(国内約600店舗、海外約400店舗)の小売店と取引しております。『眼鏡は道具である。』をコンセプトに、より機能性やモダンデザインに特化して商品展開を行っております。自社で企画・デザインを行い、鯖江の外部の協力工場に製造を委託しております。
(2)事業の特徴
a.金子眼鏡事業
金子眼鏡グループの特徴は、主に以下に記載する一貫生産体制(SPA)により、トレンドを読んだファッション性の高い眼鏡を提供可能なところにあると当社では認識しております。また、職人の技による高品質を実現しながら原価率低減を図ることで、収益性・効率性を高めることが可能となっております。
① 商品企画・調達
製造過程でのアイデアや販売情報を取り入れたファッション性の高い眼鏡を企画しており、鯖江を中心とした眼鏡部品メーカーからフレーム素材等を仕入れています。
② 製造
鯖江では多くの工場において各工程の分業体制で製造が行われていると認識しておりますが、金子眼鏡では、金型・プレス・メタルフレームの一部の特殊な工程を除いて、全製造工程を自社工場で実施しています。一貫生産体制をとることで、短納期かつ計画的な生産、高品質な商品の安定供給が可能となります。伝統製法と機械製造を組み合わせ、他社では真似できない艶や光沢感の醸成を図っております。自社工場では、合計で年間約9万本を生産しております。
③ 販売・アフターサービス
こだわりを持ったデザインの店舗を地域の一等地に配置しています。ブランドイメージを醸成する立地及び店舗デザインにより、店舗が広告塔の役割を担っております。店舗では、経験豊富な専門性の高いスタッフが最新の検査機器を使用しながらお客様一人一人に合わせたフレーム・レンズの提案を行い、満足度の高い購買体験の提供を図っております。エリアマネージャーの巡回による店舗運営サポートやマーケティング施策の展開、顧客データ活用によるリピーター比率の強化等にも取り組んでおります。
b.フォーナインズ事業
フォーナインズグループの特徴は、最高品質の眼鏡フレームを追求した商品企画力、また、直営店および取扱店による幅広い販売網にあります。
① 商品企画・調達
フォーナインズのフレームは、掛けやすい、壊れにくい、調整しやすいといった、視力矯正器具に求められる機能を磨き上げることで、高い品質と美しいフォルムの商品を企画しており、年間約250型・8万本程度の新型商品を展開しています。生産は、企画した商品を鯖江にある協力工場に発注しています。
② 販売・アフターサービス
都市部を中心に直接ブランドを発信する拠点として直営店を展開するとともに、全国に600店舗を超える取扱店により幅広い販売網を形成されております。海外においては、シンガポールに海外拠点を置き、アジアを中心に展開しており、海外における取扱店舗数は約400店舗となります。アフターサービスについては、ブランドとして可能な範囲で全てのユーザーに対応することで、顧客との信頼関係を構築しています。
[事業系統図]
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
2023年1月31日現在 |
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
Japan Eyewear Holdings株式会社(旧Japan Eyewear Holdings株式会社) (注)1 |
福井県鯖江市 |
20 |
事業子会社の経営管理 |
50.9 |
当社グループの事業子会社の経営管理 |
金子眼鏡株式会社 (注)4、5 |
福井県鯖江市 |
40 |
金子眼鏡事業 |
50.9 |
当社グループの金子眼鏡事業の運営 |
株式会社フォーナインズ (注)4、6 |
東京都世田谷区 |
100 |
フォーナインズ事業 |
50.9 |
当社グループのフォーナインズ事業の運営 |
株式会社栄光眼鏡 (注)4 |
福井県鯖江市 |
10 |
金子眼鏡事業 |
50.9 |
当社グループの金子眼鏡事業の運営 |
その他 3社 |
- |
- |
- |
- |
- |
(注)1.2023年5月1日を効力発生日とする吸収合併に伴い、旧Japan Eyewear Holdings株式会社は消滅しております。本書提出日現在における関係会社は、下記に記載のとおりであります。
2023年9月30日現在 |
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
金子眼鏡株式会社 (注)4、5 |
福井県鯖江市 |
40 |
金子眼鏡事業 |
100 |
当社グループの金子眼鏡事業の運営 |
株式会社フォーナインズ (注)4、6 |
東京都世田谷区 |
100 |
フォーナインズ事業 |
100 |
当社グループのフォーナインズ事業の運営 |
株式会社栄光眼鏡 (注)4 |
福井県鯖江市 |
10 |
金子眼鏡事業 |
100 |
当社グループの金子眼鏡事業の運営 |
その他 3社 |
- |
- |
- |
- |
- |
2.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
4.特定子会社であります。
5.金子眼鏡株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。2023年1月期の日本基準に基づいて作成された財務諸表における主要な損益情報等は以下のとおりであります。
主要な損益情報等
売上高 |
6,581百万円 |
経常利益 |
1,165百万円 |
当期純利益 |
587百万円 |
純資産額 |
6,884百万円 |
総資産額 |
16,049百万円 |
6.株式会社フォーナインズについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。2023年1月期の日本基準に基づいて作成された財務諸表における主要な損益情報等は以下のとおりであります。
主要な損益情報等
売上高 |
3,805百万円 |
経常利益 |
389百万円 |
当期純利益 |
138百万円 |
純資産額 |
1,923百万円 |
総資産額 |
2,618百万円 |
(1)連結会社の状況
|
2023年9月30日現在 |
|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
金子眼鏡事業 |
|
( |
フォーナインズ事業 |
|
( |
全社(共通) |
|
( |
合計 |
|
( |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、最近1年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載している従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
(2)提出会社の状況
|
|
|
|
2023年9月30日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
|
|
( |
|
|
|
(注)1.当社は純粋持株会社であるため、セグメント別の記載はしておりません。
2.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、最近1年間の平均人員を( )外数で記載しております。
3.平均勤続年数は、グループ企業からの転籍・受入出向者については転籍前の在籍会社や出向元における勤続年数を含めて記載しております。
4.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。