第二部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

(1)連結経営指標等

回次

第11期

第12期

決算年月

平成27年2月

平成28年2月

売上高

(千円)

1,944,346

経常利益

(千円)

252,099

当期純利益

(千円)

157,530

包括利益

(千円)

157,530

純資産額

(千円)

465,564

総資産額

(千円)

850,912

1株当たり純資産額

(円)

232.78

1株当たり当期純利益金額

(円)

78.77

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額

(円)

自己資本比率

(%)

54.7

自己資本利益率

(%)

40.7

株価収益率

(倍)

営業活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

90,055

投資活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

89,959

財務活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

53,841

現金及び現金同等物の期末残高

(千円)

246,686

従業員数

(名)

36

〔ほか、平均臨時雇用人員〕

4

 (注)1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

2 当社は第12期から連結財務諸表を作成しているため、第11期については記載しておりません。

3 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため、記載しておりません。

4 株価収益率は当社株式が非上場であるため記載しておりません。

5 第12期の連結財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、新日本有限責任監査法人により監査を受けております。

6 従業員数は就業人員であり、契約社員を含む臨時雇用者数は、年間の平均人員を〔 〕外数で記載しております。

7 平成28年9月16日付で普通株式1株につき1,000株の株式分割を行っておりますが、第12期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額を算定しております。

 

(2)提出会社の経営指標等

回次

第7期

第8期

第9期

第10期

第11期

第12期

決算年月

平成23年6月

平成24年6月

平成25年6月

平成26年2月

平成27年2月

平成28年2月

売上高

(千円)

227,854

427,870

559,038

627,313

1,108,553

1,944,346

経常利益

(千円)

16,410

57,410

70,124

132,375

175,976

246,465

当期純利益

(千円)

10,282

33,728

44,150

82,095

117,555

152,174

持分法を適用した場合の投資利益

(千円)

資本金

(千円)

10,000

10,000

10,000

10,000

10,000

10,000

発行済株式総数

(株)

200

200

200

200

2,000

2,000

純資産額

(千円)

30,503

64,232

108,383

190,478

308,033

460,208

総資産額

(千円)

140,189

203,945

255,507

390,904

467,533

803,068

1株当たり純資産額

(円)

152,518.43

321,162.73

541,917.63

952,393.04

154.02

230.10

1株当たり配当額

(円)

(1株当たり中間配当額)

1株当たり当期純利益金額

(円)

51,411.73

168,644.31

220,754.89

410,475.42

58.78

76.09

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額

(円)

自己資本比率

(%)

21.8

31.5

42.4

48.7

65.9

57.3

自己資本利益率

(%)

40.5

71.2

51.2

54.9

47.2

39.6

株価収益率

(倍)

配当性向

(%)

営業活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

156,871

投資活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

21,674

財務活動によるキャッシュ・フロー

(千円)

12,284

現金及び現金同等物の期末残高

(千円)

192,749

従業員数

(名)

11

13

20

22

24

36

〔ほか、平均臨時雇用人員〕

1

1

1

1

2

4

 (注)1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

2 持分法を適用した場合の投資利益については、第7期、第8期、第9期、第10期及び第11期は関連会社を有していないため、第12期は連結財務諸表を作成しているため、記載しておりません。

3 1株当たり配当額及び配当性向については、配当を実施していないため記載しておりません。

4 第7期、第8期、第9期及び第10期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在していないため、記載しておりません。また、第11期及び第12期は、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため、記載しておりません。

5 株価収益率は当社株式が非上場であるため記載しておりません。

6 営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フロー並びに現金及び現金同等物の期末残高は、第7期、第8期、第9期及び第10期についてはキャッシュ・フロー計算書を作成していないため、第12期については連結財務諸表を作成しているため記載しておりません。

7 第11期及び第12期の財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、新日本有限責任監査法人により監査を受けておりますが、第7期、第8期、第9期及び第10期の財務諸表については、監査を受けておりません。

8 第10期は、決算期変更により平成25年7月1日から平成26年2月28日の8ヶ月間となっております。

9 従業員数は就業人員であり、契約社員を含む臨時雇用者数は、年間の平均人員を〔 〕外数で記載しております。

10 平成27年2月26日付で普通株式1株につき10株の株式分割、平成28年9月16日付で普通株式1株につき1,000株の株式分割を行っておりますが、第11期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額を算定しております。

11 当社は、平成27年2月26日付で普通株式1株につき10株の株式分割、平成28年9月16日付で普通株式1株につき1,000株の株式分割を行っております。

そこで、東京証券取引所自主規制法人(現 日本取引所自主規制法人)の引受担当者宛通知「『新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)』の作成上の留意点について」(平成24年8月21日付東証上審第133号)に基づき、第7期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定した場合の1株当たり指標の推移を参考までに掲げると、以下の通りとなります。

なお、第7期、第8期、第9期及び第10期の数値については新日本有限責任監査法人の監査を受けておりません。

回次

第7期

第8期

第9期

第10期

第11期

第12期

決算年月

平成23年6月

平成24年6月

平成25年6月

平成26年2月

平成27年2月

平成28年2月

1株当たり純資産額

(円)

15.25

32.12

54.19

95.24

154.02

230.10

1株当たり当期純利益金額

(円)

5.14

16.86

22.08

41.05

58.78

76.09

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額

(円)

1株当たり配当額

(円)

 

2【沿革】

当社創業者の瀬尾訓弘(現当社代表取締役社長)は、当社設立以前より婦人アパレルのデザイナーとして活動しておりましたが、アパレルはトレンドが非常に早く、生産コストを抑えるために中国等で生産する方式に疑問を感じておりました。じっくりモノづくりがしたいと考えていたところ、アパレルに比べてトレンドが緩やかで、季節にも左右されにくいと考えられる、バッグの製造・販売に興味を持ちました。

そこで、出身地である岡山の布と皮革産業で有名な姫路の皮革を使い、地場の職人の技術を生かしたバッグを世に送り出したいと考え、平成17年2月に「有限会社スタジオアタオ」を法人成りし、平成19年8月には有限会社を改組し、「株式会社スタジオアタオ」を設立しました。

 

年月

概要

平成17年2月

有限会社スタジオアタオ設立

平成17年7月

バッグブランド「ATAO」を、JFWインターナショナル・ファッション・フェア(JFW-IFF)の展示会において発表

平成18年3月

六本木ヒルズにて期間限定ショップオープン(平成18年3月1日~平成19年1月31日)

平成19年5月

初の路面店、ATAO神戸本店オープン(所在地:神戸市中央区)

平成19年8月

株式会社スタジオアタオへ法人改組

平成20年9月

ATAO新宿店オープン(所在地:東京都新宿区)

平成21年5月

株式会社デジサーチアンドアドバタイジングと「ATAO」ブランドのインターネット販売に関する協働を開始

平成21年9月

ATAO神戸本店移店オープン(所在地:神戸市中央区)

平成22年4月

広島物流倉庫を開設(平成26年2月拡張により移転)

平成23年3月

「IANNE」をパリのプルミエールクラスの展示会で発表

平成23年3月

IANNE神戸店オープン(所在地:神戸市中央区)

平成24年5月

IANNEヒルトン本店オープン(所在地:大阪市北区)

平成24年10月

ATAO Villa阪急梅田店オープン(所在地:大阪市北区、平成27年1月より取扱店に変更)

平成24年11月

ATAO大丸神戸店オープン(所在地:神戸市中央区)

平成25年2月

株式会社デジサーチアンドアドバタイジングと「IANNE」ブランドのインターネット販売に関する協働を開始

平成25年4月

IANNEパリギャラリーオープン(所在地:フランス パリ)

平成26年3月

ATAO Villa有楽町店オープン(所在地:東京都千代田区)

平成27年5月

ロベルタ ディ カメリーノ ファーイースト株式会社の全株式を取得しグループ化

平成27年12月

ATAO横浜店オープン(所在地:横浜市西区)

平成27年12月

IANNE横浜店オープン(所在地:横浜市西区)

平成28年5月

ROBERTA DI CAMERINO本店移転オープン(所在地:東京都千代田区)

平成28年5月

公式オンラインショップ「ROBERTA DI CAMERINO」オープン

 

3【事業の内容】

 当社グループは、『ファッションにエンタテイメントを』を理念とし、オリジナルバッグ・財布等の提供を通じて『お客様に非日常のワクワク感を提供する』ことを目指しております。

 当社グループは、当社(株式会社スタジオアタオ)及び連結子会社1社(ロベルタ ディ カメリーノ ファーイースト株式会社)の2社で構成されており、オリジナルバッグ等の企画・販売、直営店舗の運営、インターネット店舗の運営、キャラクター商品の企画・販売を主な事業として取り組んでおります。

 なお、当社グループはバッグ及び財布等の企画・販売を主とするファッションブランドビジネスを行う単一セグメントであるため、セグメント情報は記載せず、店舗販売、インターネット販売及びその他(ロベルタ事業)について記載しております。

 

(1)当社グループが展開するブランドについて

 当社グループは、『ATAO(アタオ)』『IANNE(イアンヌ)』『Roberta di Camerino(ロベルタ ディ カメリーノ)』の3つのブランドを展開しております。

ブランド名

ブランドの説明

『ATAO』

(アタオ)

当社グループの代表ブランドであり、神戸のファッションエリア旧居留地から始まった日本のブランドです。

基本的なデザインコンセプトは、正統派ラインのトレンチコートに似合うバッグです。トラッド(※1)にとらわれずニュアンスを引き出してくれるようなバッグをイメージしています。チョコレートをモチーフとした市松模様やヴィンテージ感のあるスウェード素材など、使うほどに愛着を持ってもらえるように素材を選んでいるところも特徴です。

財布市場においてL字ファスナーに特徴のある「Limo(リモ)シリーズ」をはじめ、トラッド&エレガントなイメージを有し、かつ機能性も重視したバッグや革小物を展開しています。

主要な商品として、「elvy(エルヴィ)」「Candy(キャンディ)」「Dolly(ドリー)」「Mint(ミント)」「Labo(ラボ)」「Chivy(チヴィ)」などのバッグのシリーズと「Limo(リモ)」などの財布のシリーズがあります。

『IANNE』

(イアンヌ)

「子供の頃に夢中になった絵本のワクワクするような世界と、上質なリュクス(※2)の融合」をテーマに、毎年パリで開催され世界各国から出展者、訪問者が参加するアクセサリー・ファッション小物の展示会、プルミエールクラスでデビューしたブランドです。

パリジェンヌたちのライフスタイルに溶けこみ、「大人が楽しむ」ことができるようなバッグや革小物をテーマとしています。オペラ座近くのパサージュ(※3)にギャラリーを構えています。

主要な商品として、「BRENDA(ブレンダ)」「VANESSA(ヴァネッサ)」「KATE(ケイト)」「OLIVIA(オリビア」)「MENZEL(メンゼル)」「IRINA(イリナ)」などのバッグのシリーズと「Nataly(ナタリー)」「RINDA(リンダ)」などの財布のシリーズがあります。

『Roberta di Camerino』

(ロベルタ ディ カメリーノ)

ジュリアーナ・カメリーノが1945年にヴェネツィアで創業したバッグを中心としたファッションブランドであり、1955年には「ニーマンマーカス賞」を受賞しました。トロンプルイユ(だまし絵)のテクニックを施して、ワンピースを着るだけでコーディネイトができあがることを目指したユニークな発想のアイテムが特徴です。グレース・ケリーが持った「Bagonghi(バゴンギ)』など、ロングセラーとなっているバッグを発表しています。

主要な商品として、「Bagonghi(バゴンギ)」「Lido(リド)」などのバッグのシリーズがあります。

 ※1 traditional style(伝統的なスタイル)

 ※2 優雅、華美

 ※3 ガラス製アーケードに覆われた商業空間

 

(2)当社グループの販路

① 店舗販売

 当社グループは、平成28年9月末現在、国内において神戸、有楽町、新宿、横浜等の大都市圏の百貨店・商業施設等に入居している店舗8店(ATAO5店、IANNE3店)を展開するとともに、全国各地の百貨店等において随時イベントを開催し、当社商品を販売しております。また、海外においてパリにIANNEのギャラリー1ヶ所を展開しております。

 

② インターネット販売

 当社グループは、平成28年9月末現在、自社直営のインターネット店舗「ATAO OFFICIAL WEB SITE」、「IANNE公式オンラインショップ」を株式会社デジサーチアンドアドバタイジングと協働で運営しております。また、株式会社デジサーチアンドアドバタイジングが運営するオンラインモール「erutouc(エルトゥーク)」内でも販売しております。

 

③ ロベルタ事業

 当社グループは、Roberta di Camerinoのマスターライセンサーである三菱商事株式会社より商標の使用、製造輸入販売に関する権利の許諾を受け、国内におけるRoberta di Camerinoの展開を行っており、平成28年9月末現在、国内において有楽町に路面店1店を展開するとともに当社グループによる運営サイトを通じたインターネット販売を行っております。また、国内におけるRoberta di Camerinoのサブライセンサーとして、サブライセンシーに商標権の使用許諾を行うことにより、ロイヤリティーを受領しております。

 

(3)当社グループのO2O(※)の活用によるブランド戦略

 当社グループは『トレンドに左右されない商品企画と、定番商品を人気商品化するノウハウ』を強みとして、O2Oの施策を活用しながら、自社が提供するオリジナルバッグ等の企画・販売を通してブランドの世界観を構築し、流行に左右されない『ブランドのファン』を生み出すことで長期的・安定的に収益を上げる事業の展開に取り組んでおります。これは、テーマパークのように統一された世界観の中で不変の定番商品や造形があり、お客様が非日常感を味わえる環境を創りだすことにも似ていると考えております。売れている商品を後追いするのではなく、自由な発想で独創的な商品を提案し、それらを人気の定番商品に育てるノウハウを使って、ブームで終わらない強固なブランド創りを目指しております。

 当社グループは、店舗は原則として直営店による運営を行っております。店舗の販売スタッフをブランドPRの最前線の広告塔として考えており、販売スタッフはすべて正社員となっております。そして、創業者やデザイナーによる継続的な社内研修等を通じてブランドの本質を熟知した販売スタッフによる質の高いサービスを提供することによりリピーターの獲得に努めております。

 さらに、オフライン(店舗販売)とオンライン(インターネット販売)の連動及びそれを促進する販売スタッフによるブログ、SNS施策により、オンラインでブランドを知ったお客様がオフラインを訪れて買い物をしていただく一方で、オフラインでブランドを知ったお客様がオンラインを訪れて買い物をしていただくなどの双方向に回遊し、相乗効果を生むように取り組んでおります。

 ※ Online to Offlineの略であり、オンライン(インターネット販売)とオフライン(店舗販売)が融合し、相

     互に影響を及ぼすこと。

 

 以上述べた事項を事業系統図に示すと次の通りであります。

 

0201010_001.png

 

 (注)1 商業施設運営会社との賃貸借契約に基づき、賃借した店舗において、消費者に対して直接販売を行っております。

2 消化卸方式での契約となっており、百貨店内の売場において、消費者に対して直接販売されたものについてのみ百貨店に対し売上が計上される取引となっております。

3 消化卸方式での契約となっており、インターネット上のオンラインショップ運営サイトにおいて、消費者に対して直接販売されたものについてのみ、株式会社デジサーチアンドアドバタイジングに対して売上が計上される取引となっております。

4 生産効率や生産管理の観点から、生産工場(メーカー)、資材業者、皮革業者等を一括で取りまとめる業務を株式会社サカタに委託しております。

 

 

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(千円)

主要な事業の内容

議決権の所有又は被所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

ロベルタ ディ カメリーノ ファーイースト㈱

(注)1

東京都

中央区

20,000

イタリアファッションブランド「Roberta di Camerino」の企画管理及び直営店での小売販売

100.0

「Roberta di Camerino」ブランドのライセンス管理

役員の兼任

(その他の関係会社)

 

 

 

 

 

㈱デジサーチアンドアドバタイジング

(注)3

東京都

渋谷区

50,000

インターネットを応用したビジネスの企画、開発、運営・Webショッピングサイトの制作・コンサルティング・インターネットショップの運営・小売店舗ブランドイメージ構築コンサルティング・上記分野の調査、コンサルティング

被所有

[50.0]

インターネットにおける当社商品の主要販売先、インターネット販売に係る販売促進及びカスタマーサポート業務等の委託先

 (注)1 特定子会社であります。

2 有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。

3 議決権の所有割合又は被所有割合の[ ]内は、緊密な者または同意している者の所有割合で外数となっております。

 

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

平成28年9月30日現在

 

セグメントの名称

従業員数(名)

ファッションブランドビジネス事業

42

〔5〕

 (注)1 当社グループは、バッグ及び財布等の企画・販売を主とするファッションブランドビジネスを行う単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

2 従業員数は就業人員であり、契約社員を含む臨時雇用者数は、最近1年間の平均人員を〔 〕外数で記載しております。

 

(2)提出会社の状況

平成28年9月30日現在

 

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

42〔5〕

32.3

2.8

3,965

 (注)1 当社は、バッグ及び財布等の企画・販売を主とするファッションブランドビジネスを行う単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

2 従業員数は就業人員であり、契約社員を含む臨時雇用者数は、最近1年間の平均人員を〔 〕外数で記載しております。

3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

 

(3)労働組合の状況

 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。