回次 |
第16期 |
第17期 |
第18期 |
第19期 |
第20期 |
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決算年月 |
平成25年3月 |
平成26年3月 |
平成27年3月 |
平成28年3月 |
平成29年3月 |
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売上高 |
(千円) |
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経常利益 |
(千円) |
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当期純利益又は 当期純損失(△) |
(千円) |
△ |
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△ |
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持分法を適用した |
(千円) |
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資本金 |
(千円) |
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発行済株式総数 |
(株) |
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純資産額 |
(千円) |
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総資産額 |
(千円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり配当額 (1株当たり中間配当額) |
(円) |
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( |
( |
( |
( |
( |
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1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△) |
(円) |
△ |
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△ |
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潜在株式調整後 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
△ |
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△ |
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株価収益率 |
(倍) |
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配当性向 |
(%) |
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営業活動による |
(千円) |
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投資活動による |
(千円) |
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△ |
△ |
財務活動による |
(千円) |
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現金及び現金同等物 |
(千円) |
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従業員数 |
(名) |
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〔 |
〔 |
〔 |
〔 |
〔 |
(注) 1.当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.1株当たり配当額及び配当性向については、配当を実施していないため、記載しておりません。
4.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため記載しておりません。
5.第16期、第17期及び第18期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額については、潜在株式がないため、記載しておりません。第19期及び第20期については、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。
6.株価収益率は当社株式が非上場であるため記載しておりません。
7. 当社は第19期からキャッシュ・フロー計算書を作成しておりますので、第16期、第17期及び第18期のキャッシュ・フロー計算書に係る各項目については、記載しておりません。
8.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(アルバイト)は、年間平均雇用人数(1日1人8時間換算)を()外数で記載しております。
9.第19期及び第20期の財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、新日本有限責任監査法人により監査を受けております。なお、第16期、第17期及び第18期の財務諸表については、「会社計算規則」(平成18年法務省令第13号)の規定に基づき算出した各数値を記載しております。また、第16期、第17期及び第18期の財務諸表については、新日本有限責任監査法人による監査を受けておりません。
10.第19期から「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成22年6月30日)、「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成22年6月30日公表分)及び「1株当たり当期純利益に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第9号 平成22年6月30日)を適用しております。当社は、平成27年11月1日付で普通株式1株につき100株、平成29年10月12日付で普通株式1株につき20株の割合で株式分割を行っておりますが、第19期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額を算定しております。
11.平成27年11月1日付で株式1株につき100株、平成29年10月12日付で普通株式1株につき20株の割合で株式分割を行っております。そこで、東京証券取引所自主規制法人の引受担当者宛通知「『新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)』の作成上の留意点について」(平成24年8月21日付東証上審第133号)に基づき、第16期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定した場合の1株当たり指標の推移を参考までに掲げると、以下のとおりとなります。
回次 |
第16期 |
第17期 |
第18期 |
第19期 |
第20期 |
|
決算年月 |
平成25年3月 |
平成26年3月 |
平成27年3月 |
平成28年3月 |
平成29年3月 |
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
161.37 |
186.75 |
149.38 |
257.05 |
359.90 |
1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△) |
(円) |
△5.23 |
25.38 |
△37.38 |
29.91 |
59.49 |
潜在株式調整後 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
年月 |
概要 |
平成9年10月 |
千葉県市川市に有限会社ロイスカンパニー(資本金3,000千円)を設立 |
平成9年12月 |
1号店として「くいどころバー一家(現こだわりもん一家)本八幡店」を千葉県市川市にオープン |
平成10年6月 |
「くいどころバー一家(現こだわりもん一家)船橋店」を千葉県船橋市にオープン |
平成12年5月 |
「こだわりもん一家柏店」を千葉県柏市にオープン。同時にくいどころバー一家からこだわりもん一家に屋号変更 |
平成12年8月 |
有限会社から株式会社へ組織変更し、同時に商号を「株式会社一家ダイニングプロジェクト」へ変更 |
平成13年3月 |
「こだわりもん一家 津田沼店」を千葉県船橋市にオープン |
平成19年11月 |
古民家を改築した一軒家型の「こだわりもん一家 成田店」を千葉県成田市にオープン |
平成22年2月 |
屋台屋博多劇場1号店目として「屋台屋博多劇場 成田店」を千葉県成田市にオープン |
平成23年8月 |
屋台屋博多劇場の初の都心部の出店となる「屋台屋博多劇場 八重洲店」を東京都中央区にオープン |
平成24年8月 |
ブライダル施設「The Place of Tokyo」 を東京都港区にオープンし、ブライダル事業へ参入 |
平成25年10月 |
こだわりもん一家の都内旗艦店となる「こだわりもん一家銀座店」を東京都中央区にオープン |
平成26年12月 |
「Trattoria&Winebar TANGO六本木店」を東京都港区にオープン |
平成27年2月 |
本格江戸前鮨「鮨 あらた銀座店」を東京都中央区にオープン |
平成27年5月 |
屋台屋博多劇場10号店目となる「屋台屋博多劇場 西新宿店」を東京都新宿区にオープン |
平成28年3月 |
株式会社ダイヤモンドダイニング(現 株式会社DDホールディングス)より出資を受け資本提携 |
平成28年3月 |
埼玉県初出店となる「屋台屋博多劇場 大宮店」を埼玉県さいたま市にオープン |
平成28年5月 |
東京本社を東京都港区に開設 |
平成28年7月 |
直営店30店舗目となる「こだわりもん一家 東陽町店」を東京都江東区にオープン |
平成28年8月 |
こだわりもん一家10店舗目となる「こだわりもん一家 西船橋店」を千葉県船橋市にオープン |
平成29年6月 |
ガレージダイニングプロジェクト1号店となる「屋台屋博多劇場 大井町店」を東京都品川区にオープン |
当社は「あらゆる人の幸せに関わる日本一のおもてなし集団」をグループミッションに掲げ、以下の経営理念に従い、おもてなしを通して、関わる人と喜びと感動を分かちあえる企業を目指し、飲食事業及びブライダル事業を行っております。
経営理念
1. お客様、関わる全ての人と喜びと感動を分かち合う。
2. 誇りの持てる「家族のような会社」であり続ける。
3. 夢を持ち、限りなき挑戦をしていく。
飲食事業においては、当社が企画・業態開発した飲食店「こだわりもん一家」「屋台屋 博多劇場」「Trattoria&WineBar TANGO」「鮨あらた」の直営店の運営を行っております。ブライダル事業においては、ブライダル施設「The Place of Tokyo」を運営し、結婚式の企画・施行及びその他パーティーの企画・施行などを行っております。
なお、当社は単体で事業を行っており、企業集団は形成しておりません。また、当社の報告セグメントは、飲食事業とブライダル事業です。
各事業の具体的な内容は次のとおりであります。なお、(1)飲食事業及び(2)ブライダル事業の区分は「第5 経理の状況 1.財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
(1) 飲食事業
当社の飲食事業の特徴はスタッフによる「おもてなし」であります。
当社は、会社設立以来、「お客様、関わる全ての人と喜びと感動を分かち合う」という理念のもと、お客様を自分の大切な人(家族)と考え、接客しております。基本的なサービスマニュアルはあるものの、さらにスタッフは自ら考え、同マニュアルにはないおもてなしを表現できるよう理念浸透、教育に取り組んでおります。
また、スタッフ全員でお客様をお出迎えするために、調理場からでも店内を見渡せるように店舗でオープンキッチンを導入し、調理場スタッフも含め、スタッフ一丸となりお客様をおもてなししております。こだわりもん一家業態ではカウンター席とキッチンの間に「畳」を設置しております。「畳」には着物を着た「女将」がおり、一人一人のお客様にあわせ、魚などは煮る焼く刺し身にするなどお客様の要望をお伺いし、お客様のご要望に合わせたおもてなしを致します。
当社の飲食事業における、主な業態は以下のとおりであります。
業態 |
特徴 |
店舗数 |
こだわりもん一家 |
「お客様の第二の我が家」をコンセプトに、お客様を「いらっしゃいませ」ではなく「おかえりなさい」とお出迎えするなど、まるで自分の家に居る様にくつろげるお店造りにこだわり、屋号を「こだわりもん一家」とし、営業しております。30代~50代のサラリーマンやOLを中心に、ご家族連れやカップルのお客様など、老若男女問わず様々なシーンでご利用頂いております。 |
13店舗 |
屋台屋 博多劇場 |
「福岡・博多の風物詩である、中洲の屋台街の雰囲気や活気を再現した空間で、気軽で安くて旨い屋台飯を楽しんで頂ける、笑顔と活気があふれた劇場」をコンセプトに、屋号を「屋台屋博多劇場」とし、お店造りをしております。お店造りの特徴として、屋台をそのままお店にしたような店舗設計をしております。店内の活気やスタッフの笑顔が外からでもわかるように間口を広くし、遠くからでも一目で博多劇場だとわかる、店名の入った提灯やのれん、看板を掲げたファザードを設置しております。店内に入ると、串焼きや鉄板焼き、おでんといった屋台さながらのオープンキッチンとカウンター席。個室は作らず、開放感のある店内はスタッフの元気や活気がお客様に伝わる劇場をイメージし、設計しております。 |
29店舗 |
Trattoria&WineBar TANGO |
イタリア語で食堂という意味のトラットリア。イタリアの食堂の様に、気軽にワインと食事を楽しめる「イタリアンワインバー」です。アンティークとモダンをテーマに設計した店内には、ピッツア専用の石窯とワインセラーを設置しており、笑顔あふれるスタッフが400度を超える高熱の石窯にて焼き上げるナポリピッツァと、ソムリエが厳選した常備30種類以上のワインを提供しております。 |
1店舗 |
鮨 あらた |
職人が市場に足を運び選んだ新鮮な食材を使い、素材の持ち味を活かし、職人が握る江戸前鮨を提供しております。 |
1店舗 |
合計 |
44店舗 |
(注)平成29年9月30日現在の直営店舗数を記載しております。
(2)ブライダル事業
当社のブライダル事業としては、ブライダル施設「The Place of Tokyo」を運営しております。同ブライダル施設は、東京のシンボルである東京タワーの目の前に位置し、東京タワーを一望できる開放的なチャペルと、和モダンをデザインコンセプトとしてデザインした4階の会場「Tower room」、オープンキッチンを併設した3階会場「Terrace room」、パリの宮殿をイメージした地下2階の会場「Grand room」と趣の異なる3つの披露宴会場を用意しております。
婚礼料理は、小さなお子様からご年配の方まで幅広い年齢層のゲストにも喜んで頂けるよう、素材そのままの風味を活かし、日本人が慣れ親しんだ醤油や味噌を隠し味にした、和テイストのオリジナルのジャパニーズキュイジーヌを提供しております。また、お客様の要望に応じ、使用食材を出身地の食材を使用し提供メニューのアレンジを加えたり、通常用意するウエディングケーキを、新郎新婦のお気に入りの品に似せたケーキの作成をするなど、様々なニーズにお答えしております。
「想い出の場所は始まりの場所となり、永遠の場所となる」をコンセプトに掲げ、結婚式を挙げて頂いた新郎新婦様には最上階に併設する「Sky Bar TOMORI」の永久会員カードを贈呈しています。また、施設の1階には、世界各地の様々な食材を使用したWorld Seasonal Cuisineのレストラン「Terrace Dining TANGO」を併設しており、挙式された月の翌年同月1ヶ月間にレストランで利用できる、結婚一周年ディナーご招待チケットをプレゼントしております。以上のように、当社では結婚式後においても、当社ブライダル施設に来館していただけるように取り組んでおります。
当社の主要な事業系統図は次のとおりであります。
当社は非連結子会社1社を有しておりますが、重要性が乏しいため記載を省略しております。
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平成29年9月30日現在 |
従業員数(名) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(千円) |
209(260) |
27.6 |
2.8 |
3,967 |
セグメントの名称 |
従業員数(名) |
飲食事業 |
150(243) |
ブライダル事業 |
46(13) |
全社(共通) |
13(4) |
合計 |
209(260) |
(注) 1.従業員数は就業人数であり、臨時雇用者数は、年間平均雇用人数(1日1人8時間換算)を( )外数で記載しております。
2.平均年間給与は、基準外賃金を含んでおります。
3.最近1年間において従業員(臨時雇用者を除く)が26名増加しております。主な理由は、新規出店等の事業拡大によるものであります。
4.全社(共通)は、主に管理部門に所属しているものであります。
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。